【開催レポート後編】どこでも働ける時代。人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門講座


一般社団法人みつめる旅 代表理事 鈴木円香(以降、鈴木):「何のために働いとっかな?」ってありますけれども、これは五島でやっているワーケーションの通底するテーマです。どのイベントもやっぱり「何のために働いてるんだろう?」というWORKをみつめる機会を提供するというのを胸にして、いろいろ設計しています。ここまでで何かありますか?


女子未来大学 事務局長 青山雅子(以下、青山):質問がある方はミュートを外してお話し頂いても結構ですし、チャットに送って頂けたらなと思います。スタッフの美穂ちゃんがなかなか良いことをコメントしてくれていまして「ワーケーションというとなぜかめっちゃ仕事をしなくてはと思っていたのですが、非日常のWORKは未来の仕事について考えるってめっちゃいいですね。これならできそうと思いました」ということでなかなかいい気づきを与えてくださっているなと思いました。


鈴木:ありがとうございます。実はWi-FiとかなくてもWORKをみつめるという意味で豊かな経験ができるんじゃないかなと思っています。


青山:いいですね。WORKをみつめる、それがワーケーション。WORKも当然されていると思うんですけれども、そんなワーケーションが皆さんもできたらなと思いますね。


鈴木:そうですね。五島の話ばっかりしてますけれども、もちろん五島以外の場所でもWORKをみつめるというのはできるし、自分は山の方が好きとか、海の方が好きとか、川の近くとか落ち着くとかいろいろあると思うので、いろんなレパートリーの場所に身をおいてロケハンしてみる。ロケハンっていろんな場所に出かけて行って、ここがいいかな、そこがいいかなってことだと思うんですけれども、いろんな場所で試してみたらというのをご提案します。

私も世界中、日本中を旅する中で4年前に五島と運命的な出会いをしたと思うんです。日本の中にこんなに素敵な場所があってあんまり知られてなくて、ポテンシャルで溢れてるなと思っちゃったんです。こうやって自分の編集者としてのキャリアとは全く別の場所でライフワークが生まれて、それが自分の人生を豊かにしてくれてると思うので、まさにそういう運命的な出会いだったなと思います。


鈴木:非日常のWORK、日常のWORKと言いましたけど、日常のWORKというまさにルーティンワークってこのぐらい押さえちゃってもいいんじゃないかなと私は思っています。むしろいろんなインプットの時間という非日常のWORKに思い切って振り切った方が、せっかくワーケーションに投資するんだったら豊かな体験になるんじゃないのかなと思います。時々厳しい会社にお勤めの人だとワーケーション中も朝9時〜17時まで必ずPC の前にいてねみたいなことを言われちゃってて可哀想な人もいるんですけれども、そういう縛りがないのであれば自由にこのぐらいのバランスで時間を設定してみるということをおすすめします。


ここは企業の方にお話しするときに入れているスライドなんですけれども、ワーケーションをすると何がいいのか。若手社員の方だと自分の置かれた状況をいろいろ客観視して、これから転職しようかどうかとかキャリアの迷いというのがある程度解決されるっていうメリットだったり、中堅社員の方だとやはりリアルな仕事のネタ。普段オフィスにいるとやはり数字上のデータって豊富に入ってきますけど、本当に現場で何が起きているんだろうという情報が案外入ってこない。それを目にすることで湧いてくるアイディアも違うし、事業を設計していくときの緻密さも変わってくるよねというお話です。この辺も人事担当者の方のお話も聞いております。最近自立型人材というのをよく言われますが、ワーケーションも自分の時間をどういう風に使って、自分のためにどういう風に投資していくのかを自分の頭で設計するので、まさに自立型人材の育成に繋がると考えています。経営者の声というのもありまして、ヤマハ発動機フェローの白石さんですね。今日もご参加くださっています。


青山:ご参加ありがとうございます!!


鈴木:経営層から見ても最終経営上の重要な判断というのはリアルな体感知でしかできない所はあるので、そういう体感知を伸ばして意思決定ができるようになるという意味でも重要だというお話をしてくださっています。


青山:体感知を伸ばす、確かに大事ですね。白石さん、一言お話されますか?ぜひお願いします。


鈴木:ぜひぜひ。白石さんは今年も五島でワーケーションに挑戦されます。お会いできることを楽しみにしてます。


ヤマハ発動機株式会社 フェロー 白石章二さん(以下、白石):はい、楽しみにしています。


青山:私もお会いできるのを楽しみにしています。もう実際にワーケーションを経験されている経験者の声として、体感知を伸ばし意思決定できる人材育成があると思うんですけど、それ以外でもコメント頂けると嬉しいです。


白石:先ほどあった非日常のWORKのところですね。この割合を普段の仕事の中でもどれぐらい増やせるかが重要かなと思ってやっています。今だいたい仕事全体の1/3ぐらい常に非日常WORKみたいな感じにしています。(非日常のWORKは)どこにいてもできるので、できるだけいろんな場所に行くようにしています。先月はウガンダとケニアに行きましたし、その前もタンザニアに行ったりいろんなところに行っています。


青山:いろんなところで仕事ができるからこそ、非日常のWORKもすでに1/3入れていらっしゃるということですね。


白石:会社によっては「経営層は会社に来るな」という会社さんもあるみたいなんで、だんだんそうなってくるといいなと思います。


青山:貴重なご意見、コメントありがとうございます。


白石:はい、楽しみにしております。


鈴木:ありがとうございます。ワーケーションとは改めて何かということで繰り返しになりますけど、やっぱり“模索の場としての3rdプレイス”なのかなと思いますね。「ここで暮らしてみたら、どうだろう?」「ここで仕事してみたら、どうだろう?」「ここで友達がいたらどういう風に変わるかな?」とかいろいろ考えながら次の人生設計、妄想してみる。より人生が豊かになるかもしれない問い、自分にとってどうだろうということこそ大事だと思うんですけど、心と体の両面で考えていく時間というのがワーケーションなんじゃないかなという風に思ってます。


青山:まさに体感知というところも生まれるかと思います。


鈴木:そうですね。本の中では山口周さんが同じようなことをご自身の言葉で書かれているんですけれども「What if , then?」ということを自分に問いかけてみる。ここじゃない何か目の前にある自分の人生とは違う人生というのが常に可能性としてはあるわけだけれども、それを見えないと思っている、見ないふりをしているということがあると思うんですよね。そういうところを外して場所を変えて問いかけてみるのもワーケーションの大事なポイントなんじゃないかなと思っています。ここから具体的な話に入っていきたいと思います。


青山:行く前に知っておいて良かったという内容が盛りだくさんのお話なので、皆さんぜひしっかりと聞いて頂ければと思います。


鈴木:ここからは事務局の青山さんにぜひ入れて欲しいというリクエストにお応えしています。まず教えてほしいのが「残念なワーケーションの共通点」ということで、共通点を3つ挙げさせて頂きました。

1つ目が、人とのつながりがほとんどない。これあるあるなんですけどワーケーション先に行ってみると、最近いろんな所にコワーキングスペースという Wi-Fi もあってコンセントも自由に使えて、何だったらコーヒーも自由に飲めるような場所があるんですけれども、そこで仕事していても誰とも知り合いになれなくて結局地域の人と全然関わらないまま帰っちゃったというのを時々聞くので、そういうワーケーションはちょっと残念なのかなと思っています。やはり人とのつながり、その地域に引っ越した友達がいるとかすごく良いんですけれども、そうじゃない場合は私たちみたいに行政主催でやっているようなワーケーションの中で地域の人との交流機会をセッティングしてるイベントって結構あるので、そういうところからハードル低くチャレンジしてみるのもいいんじゃないかなと思っています。人生の価値観を揺さぶられるときは、その地域の人と喋ったり交流するというのが1番効くんじゃないかなと思います。

2つ目、これはよくあるんですけどとにかく旅程がハードすぎる。


青山:うわー気をつけなくちゃ。


鈴木:2泊3日とか短い旅程で組んでしまうのもそうなんですけれども、行ってからも隙間なく予定を詰めてしまって出たとこ勝負で過ごすというのが全然ないのは少し残念。行ってみてたまたま知り合った人や定食屋のおばちゃんから「魚市場行ってみたら?」と勧められて次の朝行ってみるとか、たまたま飲み屋で知り合ったお兄ちゃんに「明日の朝イカ釣り行こうよ」と誘われて一緒に行ってみるとか、そういう偶発性というかたまたまその旅先だから出会えた人と、たまたま何か楽しいことをするという体験が豊かなものにしてくれるので、そういうところに入り込む隙間もなくハードに予定を詰めてしまうというのはちょっと残念なのかなと思います。

3つ目、出張や研修との違いがわからない。企業から派遣されるワーケーションでよくあるんですけれども、企業側にしてみれば単にリモートワークを旅先でしてきてねというだけだと不安なので、そこに出張や研修プログラムをくっつけたりすることがあるんですよ。普段の仕事をしなきゃいけないし、会社から課せられた研修とか出張の仕事もしなきゃいけないし「普段よりすごい忙しい」「疲れちゃう」みたいな声もよく聞きます。この3つが残念なワーケーションの共通点かなと思っています。


鈴木:そして次、これ大事なんですよね。このあとのワークショップの柱になってくることかなと思うんですけれども「出発前に考えておきたい5つのこと」ってここまで考えられる人がいるかどうかなって思うんですけど、一応私としてはこのくらいを頭の片隅に置いておいて頂くといいのかなと思っていることを挙げさせて頂きます。

1つ目、「WORK(仕事)」の部分と「VACATION(休暇)」の部分を大体どんな比率で過ごすつもりなのかというところですね。どのくらいWORKを控えめにできるかを考えて頂く。

2つ目、1日のうちに何時間ぐらい「WORK」に当てたいか。このあと詳しく触れますけれども、もし子連れで行く場合はここを何時間に設定するかって結構大事かなと思います。

3つ目、先ほど強調しましたけれど「日常のWORK」「非日常のWORK」はだいたいどんな比率でやるのか。どのくらい意識して非日常のWORKを増やしていくのかというところですね。

4つ目、「非日常のWORK」ってどんな環境があれば一番捗りそうかというところですけれども、例えばライフワークを探しに行くとかだと自分が今ライフワーク的に興味があるところ。例えば農業に興味があるのか、オーガニックフードに興味があるのか、教育に興味があるのか、興味の方向を自分なりに探しておいてインプットの機会をちゃんと準備しておく。新規事業のネタを探しに行くとかだと、例えば五島は再生可能エネルギーもいろんな事業を行われていますし、あと離島の遠隔医療に興味あるならそういうものを見学しに行くとか、市役所の方に頼んで視察の場を用意して頂くとかそういうこともできると思いますし、非日常のWORKを豊かなインプットにするために事前に調べておくことは大事だなと思います。

5つ目、「VACATION」の部分で今一番したい体験は何かというところですね。ここは遊びと考えて頂いていいと思うんですけれども、船釣りって1回もしたことないから船釣りがしたいとか、自分で火起こしとかやったことないから火起こしからバーベキューを全部やりたいとか、いろんなアクティビティの選択肢があると思うので10年とか下手したら20年ぐらい「ずっとやろうと思ってたのにできてないこと」をこの機会に挑戦してみようということです。人間ってそういう一歩踏み出してみるとその後フットワーク軽くなると思うんですけど、最初の一歩ってなかなか皆さん苦しむところだと思うので、ずっとやろうと思っていたんだけどできていなかったことにぜひ挑戦して頂けたらなと思います。


青山:ここは後ほどワークショップでみんなで考えていけたらなと思っています。


鈴木:最後に子連れワーケーションってぶっちゃけどうよってことですよね。


青山:そうですね。このスライドを見て、うわーと思いました。


鈴木:雅子さんから頂いた言葉をそのままタイトルに付けました。


青山:ありがとうございます。めっちゃ分かりやすいです。


鈴木:うちの子供は今7歳で小学2年生なんですけど、最初に五島に連れてったのは2~3歳の頃。そこからこういうワーケーションイベントをやる度に連れて行ってるし割と連れ回されてる子なんですけれども、自分も子連れワーケーションをやる中で本当にいろいろ苦労したし、イベントを設計するときもやっぱりママだけパパだけでも気軽に来れるようなサポートというのは必要だなと思っていろいろ試行錯誤を繰り返してきたので、そこをもとに少し注意点をご紹介出来たらなと思います。

まず1つ目、大人2人以上で行こう!これ絶対ですね。やっぱりワンオペはきつい!ママ、パパ揃っていなくてもいいんですよ。ママ友同士、パパ友同士とか、おじいちゃんおばあちゃんを連れてくるとかでもいいと思うんですけど、大人が2人いないと自分が緊急の仕事が入って急いで対応しなきゃとか、テレカンやるときに「ちょっと30分でいいから見てて」みたいに頼めないので、必ず大人2人で行くのがいいんじゃないかなと思います。やっぱり親ひとり子ひとり、もしくは子ふたりとかで行ってると、親の方がストレス溜まってくるんですよね。子供は旅先でハイテンションだから「構って構って」が日常の2倍ぐらいになってるんで、そういうときに自分も仕事しなきゃいけない状況だと結構イライラしてきちゃって。そのイライラが子供にも感染して悪循環になっちゃうので、ここはやっぱり大人2人で行くことをおすすめします。

2つ目、できれば就学前に試しておこう!うちも小学校に上がってから急に機動性が落ちちゃって、保育園のときは自分が1週間五島に行くから1週間保育園休ませて一緒に行こうみたいな風に結構気楽にできたんですけど、小学校上がると休ませづらくなってしまう。本人も休みたくないと言うし、勉強も遅れちゃうしというので急に行きづらくなってしまいます。やはり3〜6歳、年中・年長ぐらいが一番やりやすいと思うので、そのぐらいの時期に試しておくのがいいんじゃないかなと思います。


青山:お子さん自身が小学校に上がると、ワーケーションじゃなくて学校に行きたいとか習い事に行きたいから、ワーケーションに行きたくないって言うところが衝撃でした。


鈴木:そこも目つぶって休ませてくる親御さんもいらっしゃいますけど、やっぱり私自身の経験では小学校に上がった瞬間に行きづらくなるとすごい思いましたね。


青山:うちも駆け込みで連れていきます。


鈴木:そうですね。あと0〜2歳って小さいとやっぱりそれだけで結構大変じゃないですか。その小さい年齢ではまだ旅先を楽しめない。


青山:五島のワーケーションは一応見守りサービスというのがありますけどね。


鈴木:絶景のビーチにおいてあげても、いつもと同じ砂場遊びをしているみたいな感じですね。


青山:確かに!!


鈴木:年中、年長くらいがおすすめですね。

3つ目に、WORKは普段の50%に抑えておこう!というのが今までいろいろ痛い目を見た末の結論ですね。このぐらいに抑えておくと、親子が喧嘩せずにメンタル安らかに過ごせる感じです。昼間にどうしても子供と遊ばざるを得ない日も続くと思うんですよね。特にハイシーズンのリゾート地とか五島もそうですけど、そういうときに子供が寝ている時間になんとか済ませられるギリギリくらい、お昼寝の時間と朝ちょっと早めに起きて2時間ぐらい仕事して、お昼寝の時間と夜子供がもう疲れて8〜9時で寝ちゃうと思うんですけど、それからの時間で終わらせられるぐらいの量にしておくとだいぶ楽です。


青山:イメージはめっちゃしやすいです。なるほど。


鈴木:4つ目は、雨の日プランも頭に入れておこう!これは普通に旅行に行くときと一緒ですけれども、雨でどうしようもない日も温泉とプールが一緒になった健康ランドみたいなところがあるらしいとか、体験型のワークショップがある美術館があるらしいとか、そういうところを少しチェックしておいた方がいいですね。

5つ目、買えるものは現地調達、荷物を減らそう!特におむつをしている子とかね。おむつってすごいかさばるじゃないですか。現地で買えるものなら現地で買ったほうがいいし、着替えもできるだけ減らして洗濯できるところがあればそこで洗濯もした方がいいですね。以上です。ありがとうございます。


青山:はい、ありがとうございます。ワーケーションについてここまでお話し頂きましたが、随時チャット欄等で質問をして頂けたらと思います。

秋の五島のワーケーションは今絶賛プレエントリー募集中ですので、気になる方はぜひエントリーして頂けたらと思います。秋のおすすめポイントはありますか?


鈴木:はい、昨日の夜テーマが決まりました。


青山:秋はどんな予定で、どんなコンセプトですか?


鈴木:基本的に「ちょうどいい生産性ってなんだろう?余白と戯れるワーケーション」は一緒なんですけど、秋の目玉は焚き火にしました。みんなで焚き火を囲んで焚き火カンファレンスとか、焚き火でいろんな面白い人に登壇して頂いて話をするとか、焚き火を囲んで地域のいろんな美味しいものを焼いて食べるとか、とにかく焚き火尽くしのコンテンツにしようかなと思っています。


青山:毎回夏秋冬とコンセプトを微妙に変えられているのがすごいなと思います。ぜひご興味ある方はプレエントリーして頂けたらと思います。

スタッフのあかりさんのコメントで「お話を聞かずにワーケーションに行っていたら黙々と仕事をすることになっていたと思います」ってすごく分かります。私も今どれだけ日常のWORKを減らせるかと闘っている感じです。


鈴木:ありがとうございます。秋はプレエントリーが50人の定員に対して今37人です。プレエントリーに名前とメールアドレスを書いて頂くと優先的に本エントリーに案内されるので、本エントリーが始まる7月12日よりも先に参加確定できると思います。秋なので美味しい安納芋で焼き芋をやりまくりましょう。


青山:いいですね。そんなことを企画している五島ですので、ぜひ気になる方はエントリーして頂けたらと思います。トークセッションは以上になります。すごくすごく貴重で為になるお話を本当にありがとうございました。


青山:じゃあここからは、ワークショップに移らせて頂けたらと思います。スライドを私の方で共有させて頂きます。

ワーケーションに出かける前に考えておきたい「5つの問い」ということで、皆さんでこれを埋めていけたらなという風に思っています。さっきトークセッションの話の中でもありました5つの問いです。あくまでもしも自分がワーケーションに出かけるんだったらという形で考えて頂けたらと思います。このあたりは円香さんのほうで補足して頂けたらと思います。今お勤めの会社によってはワーケーションに行けない職種もあるかと思いますので、もしも出かけるんだったというもしも形式で書いて頂けたらと思います。


鈴木:リモートワークが許されていない人は日常のWORKをゼロでもいいと思います。


青山:はい。そういう方は日常のWORKをゼロにして非日常のWORKをするとして、ワークシートを埋めて頂けたらなという風に思います。このワークシートは事前にメールでお送りさせて頂いているんですけれども、今から改めてお送りしますのでぜひそちらをチェックして頂けたらと思います。模範解答は私の方で赤字で埋めている通りなんですけども、ぜひ補足説明を円香さんからして頂けますでしょうか?


鈴木:そうですね。これは本を引用してくださってるかなと思うんですけれども、1の「WORK」と「VACATION」をどんな比率にしたいかということだったら、この2年間いまいち旅行に行けなくてうずうずしてるという方もいらっしゃると思うので、そういう方は少しVACATION多めという設定でもいいんじゃないかなと思います。

2の1日何時間ぐらい「WORK」をするか。例えば1日8時間ぐらい普段仕事しているんだったら友達や家族と行く方も多いと思うので、先ほども申し上げましたけれども少し子供が寝ている時間に済ませられる量だったり、友達とゆっくりを語れる時間というのも確保して抑えめにするという設定もできるのかなと思っています。

3の「日常のWORK」と「非日常のWORK」をどんな比率にしたいかというところだと、私もそうなんですけれども在宅でずっとリモートワークでミーティングをはしごしていると打ち合わせだけで一日が終わってしまう。企画を考えるとか将来的なプロジェクトの新規事業のアイデア出しみたいなブレストが滞ってしまって、ただただ目の前の仕事に追われていることがとっても多いので、そういうところを思い切ってこの滞在中にやろうと考えると3:7ぐらいに思い切って振り切ってしまうのもいいんじゃないかなと思います。

4の「非日常のWORK」は、どんな環境があると一番捗りそうか。例えば企画書を書くとか特にそうだと思うんですけれども、案外オフラインの方が捗ったりしますよね。チャットツールとかで通知が来るとその度に集中力が切れちゃったりするので、案外オフラインで集中してやるのもいいと思います。あるいは五島もそうなんですけれども、携帯の電波が入らない絶景スポットもあって、そういうところにノートとペンだけを持って出かけて行ってアイデア出しをするというのもいいかもしれないですね。


青山:ノートとペンだけ持ってというのはいいですね。そういう環境もいいかもしれないですね。


鈴木:ついついスマホを見ちゃうんでね。


青山:通知を見てしまいますね。


鈴木:5の「VACATION」の部分で一番やりたいことというのは、本当にやりたいと思いながらやれやれずにいることをやる。今さっきの繰り返しになりますけれども、ここに書いてあるような具体的な例も参考にしつつ本当に自分の中で埃をかぶってしまっている欲求があればぜひ書いて頂きたいなと思います。


青山:これは正解があるわけではなく、本当に「自分がどうしたいのか」というところを素直に書き出すってところがすごく大事ですよね。


鈴木:そうですね。本当に「自分は何をしたいんだろう」というところを少しずつノイズを取り除いてピュアな欲求に向き合って頂くというのが大事なんじゃないかなと思います。


青山:参考になるかわからないんですが私だったら何かなと考えたときに、釣りとか焚き火はピンと来ているわけではないんですけど、五島でしたい体験は子供と思いっきり楽しむとか、あとは人とのつながりを大事にするということでたくさん交流をしたいとか、今一番やりたいなと素直に考えていることです。アクティビティよりは人との交流とか家族の時間を今回は大事にしたいと思っています。


鈴木:いいと思います。スマホを置いて子供と出かけるとか頑張ってやりました。6時間スマホを宿に置いて出かけるって結構勇気がいるんです。


青山:めっちゃ勇気いりますね。でもそういうのも五島だからこそ、ワーケーションだからこそできる体験なのかなと思います。

今から10分間取ります。こういう機会がないと5つの問いとか考えないと思うので、パワポや紙など書き方はお任せするんですけども皆さんぜひ書き出して頂けたらなと思います。その間、私と円香さんでお話ししようと思います。そうすると書けなくなるかもしれないんですが、聞きたい方は聞いて頂き、書きたい方は書くみたいな感じでゆるっとできたらなと思っています。円香さんは今回VACATIONはどんな比率にしたいというのはありますか?


鈴木:一応事務局ですからね〜。


青山:そうですよね。五島市の企画の方もいらっしゃる中でそんなこと言ってられないですよね。


鈴木:五島のプロジェクトを始めてからは、生活まるまるWORK100%みたいになっちゃったんですよね。非日常のWORKで始まったはずの五島のプロジェクトが部活みたいなもので、遊び半分WORK半分みたいなものだったんですけど、今や本業のWORKの一部になってきたというのもあります。地方創生絡みの企業のプロジェクトにアサインされたり、講演のお仕事も出てきましたけど、将来のライフワークの本当にちっちゃな種に過ぎなかったものがだんだん本業のWORKに広がってきたので、WORKが遊びに侵食されている感じになってきています。


青山:それはそれで面白いですけどね。


鈴木:自分の人生を通じて小さな種を見つけて育てるというのはいいなといます。だから皆さんもワーケーションに出かけて自分のためだけの小さな種を見つけてちょっとずつ育ててもらったらいいなと思いますね。


青山:円香さんって五島のワーケーションプロジェクトにしても面白そうとか興味があったものを本業に育てられる力がすごいあるんだろうなとめちゃめちゃ思うんですけど、そこってポイント、秘訣、狙い等何かあるんですか?


鈴木:我慢強いってだけだと思います。


青山:我慢強いんですか?みんなそんな経験ありますか?!我慢強いって回答は意外です。


鈴木:私のこれまでの人生を見て頂くと分かると思うんですけど、レールに上手く乗れない人なんですよね。レールがあることにさえあまりちゃんと気づけない人というか。うまくやろうとしたら大学を出て普通に就活しますよね。私京都大学出てるんですけど、京都大学出てこれだけ非効率的なキャリアを歩んでいる人ってなかなかいないと思うんです。京都大学を出たらそこそこ名前のある会社に新卒で入って大事に育ててもらえると思うんですけど、レールがあるのに気づいてないというか、レールを外れてオフロードでずっと走っているみたいな。そういうところが自分の性格的にあるので、五島みたいな人もない、お金もない、何にもないけどいい景色だけはあるみたいなところで、好きなことやっていいよってなると自然に振る舞えるのはありますね。


青山:なるほど。レールに乗らないというところもあるかもしれないですけど、自分の活かし方を把握されていて、それが今に活きているのかなとお話を聞いて思いました。


鈴木:東京とか都市部ってシステマティックで、レールにうまく乗れる人はうまく走れる場所じゃないですか。地方に行くとそういうこともなくオフロードのフィールドが広がっていて、自分のアイデアとかそれに惹かれて一緒にやろうよと言ってくれる仲間と、時間をかけて地道にやりさえすればだんだん形になっていくと思いますね。

青山:めっちゃ貴重なお話です。皆さん書いてるかもしれないですけどアーカイブで見て頂けたらと思います。

質問を変えまして、円香さんはワーケーションで五島の企画に携わってらっしゃいますが、親子ワーケーションでどこか別の場所でも参加されているかと思うんですけれども、そういうときはやっぱりWORKとVACATIONの比率は4:6ぐらいで過ごすように心がけてらっしゃるんですか?今回の五島は企画側なのでWORK100%だと思うんですが。


鈴木:もっとWORKは少ないです。私は朝5時起きなんですけど、家族を連れていくときは家族が寝ている8時ぐらいまでの3時間と、夕方夫と娘が出かけた隙に2~3時間と仕事するとか、5~6時間で済む量に抑えていっていますね。昼間はテレカン入れないし、入れるのであれば家族が寝てから21時や21時半から2時間やるとか、そんな感じで組んでいますね。


青山:なるほど。そしてどうやって調整しようかと今めちゃくちゃ考えています。ありがとうございます。

あと円香さんに聞いてみたいこととしては、「非日常のWORK」は円香さんの場合はどんな環境があれば捗りますか?例えば企画を練るとか、新規事業を詰めるとか。


鈴木:私はやっぱりオフラインですね。


青山:やっぱりオフラインなんですね。特にワーケーションの場合は非日常のWORKってオフラインというところがポイントなんですか?


鈴木:私の仕事は割と企画職というかアイディア勝負の仕事が多いので、グッと集中するときに Slack の通知とか Messanger の通知が入って来ないという時間が1時間でも2時間でもあることが、アウトプットの質につながりますね。


青山:もしかしたら環境というところでは、ノートとペンとかオフラインだけじゃなくて、人というところもあるかもしれないですね。


鈴木:あります、あります。例えば不動産の課題をデベロッパーの方とか地域のいろんな人が五島にワーケーションに来るのであれば、空き家の問題だったり、学校等の遊休不動産をどうしていきたいか、何で困ってるかをヒアリングしに行くというのもすごく良いと思いますね。相続されていないとか、そもそも境界線が分かんないとか、現場ではいろんな問題が起きているので何でこの問題を解決しないのかというところ。


青山:なるほど、ありがとうございます。最後にひとつだけ。今回せっかく五島のワーケーションを企画されている円香さんなので聞いてみたいんですけれども、今回の五島のワーケーションに絞って頂いて大丈夫です。おすすめの体験はどれですか?円香さんもやってみたい体験をぜひ聞きたいです。


鈴木:夏は3日に1回バーベキューと焚き火ダイアログの時間を用意しています。何かというと、私たちはコネクターという人たちを雇い入れていて、それは地域の若手、あるいは東京在住の五島ファン、五島に縁とか所縁のある人たちからなるグループで大体7~8人雇っていて、彼らが五島の楽しい遊び方を教えてくれるんですね。


青山:めっちゃいいですよね。


鈴木:コネクターたちに巻き割りが得意な人もいるんで巻き割ったり、火を起こしてバーベキューしたり、地元のおいしい食材も集めてきてくれるし、子供がいると一緒にマシュマロ巻いて焼いてくれたりもするんですけど、五島の楽しみ方というの一緒に教えてもらいつつ語らって、その後終わってからは満点の星空の下でお酒も飲みつつ焚き火を囲んで「何で今回五島で余白と戯れに来ることにしたの?」「将来やりたいことないの?」とか、よもやま話というかあんまりゴールを設定せずにコロナでまさに失われてしまった雑談の時間を夜に2〜3時間たっぷり取ってほしいなと思っています。3日に1回やります。


青山:存じ上げていますけどめちゃめちゃいいですよね。


鈴木:それが今回のイベントで一番大事かなと思っています。あとは釣りの体験、農業体験、自然スクール等いろんなイベントを用意していますけど、火を囲むバーベキューと語らいというのをぜひぜひ楽しんで頂きたいなと思います。


青山:ありがとうございます。ここでぜひワークでこんなこと書いたよとか、質問をみんなでシェアしたり、質疑応答ができたらという風に思っています。顔出しできる方は顔出ししてお話しして頂けたらなと思います。

まず最初にご質問を頂いています。白石さん、お話できそうであればミュートを外して質問して頂けたらと思います。


白石:ありがとうございます。円香さんへ質問でチャットに書いた通りなんですが、僕は割とワーケーションというのはアウトプットよりはインプットの場に捉えることが多いんですけど、さっきの円香さんの話だとアウトプットする場の話が結構あったのでインプット側で何か意識してることはありますか?


鈴木:やっぱり人と会うというのはすごく意識しています。自分がするときもそうだし、こういうイベントを設計するときも参加者が普段会えないような人に会える場というのを設定します。あと時間の過ごし方、時間の流れ方。五島に来て時間の流れが変わったことを実感して頂けるような体験設計をしていますね。まさに今回 Summer でやるバンガローでの共同生活がそうなんですけど、今回バンガローがあるのは福江の中の市街地から車で30分も離れたところで生活するのにはそんなに便利な場所じゃないんですよね。そういうところで3〜4人のグループで1つのバンガローで3泊4日過ごすときに、「今晩の食事どうしよう?」「その食事のための食材をどうやって調達しよう?」とか、移動はみんな免許を持っているわけじゃないし車が1台しかないから「どうやってみんなで移動するか?」という話し合いが始まったり。つまり日常の生活の中では食材どうしよう、夜ご飯どうしよう、移動どうしよう、ということに脳のリソースを割かないじゃないですか。でもその3泊4日ではそれが結構重大事項になってくるんですよ。みんなでわちゃわちゃ言いながら解決するところは普段使わない脳みそを使うので、そこが逆に面白いんじゃないかなと思っていて、こちら側としては意識して設計した部分ですね。五島に着いていきなり3泊4日そういう普段全く使ってない脳みそが叩き起こされるというところは、企画者側の意図としてはとっても重要です。


白石:ありがとうございます。


青山:ご質問ありがとうございます。先ほどのワークで私はこんな風に書いたよというのをシェアして頂けたらと思うんですけれども、スタッフのあかりさんどうですか?書けたところだけでもシェアして頂けたらと思うんですが、ぜひお願いします。


女子未来大学 スタッフ 大塚あかり(以下、大塚):ありがとうございます。シェアさせて頂きます。本当に今回の話を聞く前は、ワーケーションって言葉だけでリゾート地に行ってガツガツ仕事するイメージだったんですけど、そうじゃないんだなって。

5つの問いについて1から簡単にシェアしますと、ワーケーションというのは、家族だったり大切な仲間といかにワーケーションの時間をメインにして仕事と非日常の生活のバランスを取りながら自分の人生を豊かにしていくものなのかなという捉え方をしたので、WORKとVACATIONの割合は3:7。

2つ目の1日の時間をどのくらいWORKに当てたいかというところに関しては、通常8時間ぐらい仕事をしてるんですけど5時間くらいに時間を減らしまして、非日常な体験をメインに心が満たされる時間を過ごしたいと思いました。

3つ目の日常のWORKと非日常のWORKについて、普段から常に時間さえあれば仕事のことしか考えていなかったので・・・。


青山:わかります。私もそうです。


大塚:ワーケーションに行くときは一旦仕事をちょっと置いといて、頭の中を整理したりブレストしたり、自分の今後の在り方というところをしっかり考える期間を取りたいというとこで、日常のWORKと非日常のWORKは4:6かなと思っています。

4つ目の非日常WORKはどんな環境があれば捗りそうかというところなんですけども、人と話すのがすごく好きなので、地元の人との触れ合いとか一緒に行く家族や仕事仲間と野外活動の時間をしっかり取って、あとの時間を仕事に当てるとか、ネット環境をちょっとオフにして人と話をすることに重点をおきたいなと思っています。

5つ目のVACATIONの部分で一番したい体験は、本当に食事が大好きなのでその土地ならではの食材を使って特にバーベキューをしたいなと思ったのと、私は子供がまだ2歳なので子連れワーケーションはちょっと難しいのかなと思ったんですけど、もし一緒に行けるのであれば子供と一緒にめいっぱい体を動かせるアクティビティをしたいと思いました。以上です。


青山:ありがとうございます。円香さんはどうですか?ぜひコメント頂けたらと思います。


鈴木:嬉しいです。私はワーケーションでWORKをしすぎないこと、日常のWORKをそんなにしすぎないでくださいって一番伝えたいことなので、それがすごい伝わったのかなと思います。


大塚:伝わりました。ありがとうございます。


鈴木:お子さんが2歳ってことで偏食が激しい子がいたりいろいろ難しい頃かなと思うんですけど、2歳なら違う場所に来たことは感じてくれるので大変なことは多いと思いますけど頑張ってやってみてください。


大塚:はい、ありがとうございました。


青山:ありがとうございました。せっかくなのでもうお一人聞いてみたいんですけど、お話しできますか?


参加者さん:はい。1つ目「WORKとVACATIONをどんな比率にしたいか」なんですけど、私はITソフトウェア企業で海外とも仕事をしているんです。なので良くも悪くもコロナ前からいつでもどこからでもできちゃうという仕事の業界で、本当にどこのタイムゾーンで働いている人か分からない毎日になりがちなんです。比率は3:7、WORKを3に抑えたいなと思います。


青山:私も抑えたい!VACATIONをぜひ7という感じですね。


参加者さん:そうですね。2つ目「1日何時間くらいWORKに当てたいか」というところで、一応月火のだけルーティンワークをやる日って思っているんです。


青山:なるほど。そういうスケジュールの組み方もあるんですね。ふむふむ。


参加者さん:そのWORKをやる日はやる日の中でルーティンを5時間に抑えられたらよくやったという感じかな。他は本業と有志の間くらいでCSRとかサステナビリティとかこれからどうしていくみたいな話も加わっているんですが、なかなかそちらの企画等が進められないので非日常のWORKの一つとしてそれを入れたり。あとは会社でやることに関わらず、自分の人生でどうしたいかっていう方に使いたいなと思います。

4つ目「非日常のWORKがどんな環境だと捗るか」は、まず絶対にオフライン。会社携帯も支給して頂いていて恵まれているとは思うんですが、歩きながらでも病院の待合室でも Slack をして業務を進めちゃうので、そうじゃなくてオフラインにしてみる。私は東京都内生まれ育ちなんです。だからどうしても情報にアクセスできる人生を送ってきているので、調べちゃうんですよね。調べること自体はいいと思うんですけど、それだけで分かった気になって「薄っぺらいな自分」というのがあったので、ちゃんと歩いてその土地の方であったり移住した方もそうだし、一緒に参加する初めて会う方と話すことを大切にしたいなと思っています。

5つ目の「一番体験したいこと」にも繋がるんですけど、地元の方が使っている市場とか直売所に行きたい。現在の年齢は30代後半で子供はいないんです。社会に生きる大人として児童福祉とかそういう専門性はないんだけれども、子供たちに何かしたいという気持ちだけはあります。今細々と寄付とかだけはやっているんですけど、今回仕事されながら子供を連れていらっしゃる方もいるわけなので、そういうお母さんがどういう大人がいてくれたら嬉しいかというお話も聞きたいし、子供とも話してみたいし、そういうことも体験してみたいことの一つですね。ありがとうございます。


青山:ありがとうございます。5番目のところが私の中ではめちゃめちゃ新しい視点がありました。円香さんはどうですか?


鈴木:面白かったですね。月火でルーティンワークをやるって、そういう時間の組み方もあるんだと思いました。


青山:そうそう、私も思いました。素晴らしい。


鈴木:人によると思うんですけど、例えば月水金だけルーティンワークをPCの前でしっかりやるって決めて、できる人はそういう組み方でもいいですよね。


青山:確かに。皆さんがそれぞれの書いたものを聞くと気づきがあると思うので、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

五島市役所の庄司さん、企画側の方だと思うのでワークよりも感想とかコメントをお聞かせ頂けたらと思うんですが、いかがでしょうか?


鈴木:庄司さんは私が2018年から五島市でワーケーションの企画準備を始めたときからずっと、まだワーケーションのワの字もないときから「やりましょう」と言ってくれた人です。


五島市役所 庄司さん:ありがとうございます。そうですね。今日参加された皆さんがどんな考えを持っているのか聞きたくて参加させて頂いていました。私たち受け入れ側としては、いろんな方とお話をしたいということもあるし、市民の方と話して頂いて市民の方の考えも聞いて頂きたいと思っています。それでお互いがいろんな考え方を共有して、こんな考え方があるんだとか、こういうやり方があるんだということ、それぞれ違うところで生活していますので違う生活をしている部分を分かって頂ければと思って、円香さんたちと計画をさせて頂いているところです。私個人としてはいろんな人と会ってみたいです。東京に行っても1〜2人しか会えないのが、一気に何十人と来て頂けますのでいろんな方と話ができればと思っております。


鈴木:庄司さんは時々東京にワーケーションに来てくれています。(笑)


青山:東京にワーケーション!なるほど、五島からだとそうなりますよね。(笑)


鈴木:さっき参加者さんが仰った「オフラインの環境がいい」というのもむしろ魅力的というのは庄司さんみたいな受け入れ側としても有益な情報だったんじゃないかなと思いました。


青山:ありがとうございます。『どこでも働ける時代。人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門講座』ということで2時間のオンライン授業を開催させて頂きました。本当に円香さんありがとうございました。


鈴木:こちらこそありがとうございました。


青山:ワーケーションって普段の仕事を減らすとかいろんな気づきがあったかと思うんですけれども、ぜひ次にワーケーションに行かれる方は今日の授業を参考に素晴らしい人生の質が上がるワーケーションになることを願っております。最後に円香さんからご参加の皆さんに一言コメントをお願いします。


鈴木:日曜午後の貴重なお時間に2時間も聞いてくださって、皆さんありがとうございました。皆さんにフィードバック頂いたところを見る限り、私が一番伝えたかった「WORKは控えめに」というところは完全に伝わったかなと思っています。それさえ伝わればと思っていたので大満足です。まさに今コロナがほぼ収束したかなという感じで夏に向けて皆さんいろいろ手配しているところかなと思うので、ぜひ自分が行く場所も5~10年ずっと行きたいと思ってたんだけどいろんなことを言い訳にして行ってなかった場所とかで、最初のワーケーションに挑戦して頂けたらなと思います。


青山:ありがとうございます。授業の中でもロケハンって言葉が出てきたと思いますので、私も含め皆さん、ぜひいろんな場所に行って自分がしっくりくる場所、そんなところが見つかればなと思っています。では今日の女子未来大学はこれで終了とさせて頂きます。最後に円香さんに大きな拍手をお願いします。ありがとうございました!