NEXTWEEKEND × How Two 女性が惹かれるコンテンツの秘密


9月21日、「女性が惹かれるコンテンツの秘密」と題し、NEXTWEEKENDの川島文乃さん、HowTwo創業者の越塚麻未さんをお迎えし、授業を開催しました。


NEXTWEEKENDは、「次の週末に叶えたい、理想の生活」をコンセプトに、ウェブ、雑誌、イベントなどを通して日常の様々な工夫や楽しみ方を提案するコミュニティメディア。

HowTwoは、新品のコスメが無料で使い放題How Two BOXという斬新なアイディアで、20〜30代の女性に人気の美容メディアです。



第1部では、NEXTWEEKEND、How Twoの順でそれぞれのブランドが大事にしていることや運営の工夫をお話しいただきました。


そもそも、なぜNEXTWEEKENDという名前で展開しているのでしょうか。

それは、日々を過ごす中で見据えることができる少し先に何をしようかなと考えるのに“次の週末”という距離感がちょうど良いからだそう。確かに、今日や明日と言われると急すぎて現実的ではなかったり、1年後や3年後と言われると先過ぎてイメージできない。小さな工夫で理想の暮らしを叶えていくのには次の週末がちょうど良い感じがします。


そんなNEXTWEEKENDが大事にしていることがハッシュタグを使ったコミュニティ作り。

雑誌の表紙にも#週末野心と掲げられ、ユーザーを巻き込んだコンテンツ作りの肝になっています。


情報が溢れ自分で必要な情報を見極めるのが重要な時代。ただ流行ってるからではなく、日々の暮らしに自分なりの工夫をすることで生活の満足度があがります。

その工夫のヒントとしてNEXTWEEKENDが提案したものに共感したユーザーが自分ごと化しハッシュタグで共有、それによってさらに共感の輪が広がって、また次の週末野心へとつながっていくという循環が生まれるようにコンテンツを作っているそうです。



次に越塚さんからは、How Twoがユーザーとどういう関係を気づきながらコンテンツを作っているかについてもお話しいただきました。


How Twoでは、美容感度が高くSNSで発信力が高い人たちにFamilyという会員になってもらい、その人たちにユーザー代表として使ってもらうことで、運営と距離を近く保ちながら、コンテンツ作りの参考にしています。このように、女性向けのサービスでは特にユーザーに一緒に作ってもらうという姿勢が大事なのだそうです。


ユーザーからのヒアリングを参考にした戦略としてTwitterの活用があります。ローンチ当時、How Twoのメインユーザーである20〜30代の女性は既にインスタも活用している人が多くなっていましたが、How Twoでは敢えてTwitterをメインで使っていました。

その理由は、化粧品好きな女性の特徴にあるといいます。化粧品が好きな女性は、自分のコンプレックスが化粧品によって和らげられることを期待して感度高くコスメ情報を集めている人も多い。しかし、インスタだと写真メインのツールになってしまうため、コンプレックスのある人は自分の写真を載せなくなってしまうため、文字だけで投稿できるTwitterを選択したそうです。



ユーザーをよく理解して、最適な方法でコミュニケーションをとっていくという、当たり前のように思えますが実はなかなかできていないことの重要性を実感できるエピソードではないでしょうか。

そしてNEXTWEEKEND、How Two双方に共通するのは、これからはユーザーにもコンテンツ作りにも参加してもらいながら、一つのコミュニティとして循環させていくことの大切さでした。


女子未来大学でも遅ればせながらTwitterを開設しました。今回はNEXTWEEKENDの協力もあり、#女子未来大学 で参加者の皆さんにもツイートしていただきました。