*開催レポート*〈多様な人を知る 人を理解する学部〉輝いてる女性と自分らしいキャリアを考えよう!

*開催レポート*〈多様な人を知る 人を理解する学部〉輝いてる女性と自分らしいキャリアを考えよう!

【6月21日、〈多様な人を知る 人を理解する学部〉輝いてる女性と自分らしいキャリアを考えよう!を開催いたしました。】

価値観やライフスタイルが多様化し、明確な正解が見えづらくなるなかで、以前のように、みんなが同じ目標に向かって努力をすれば豊かになれるという社会ではなくなってきています。
そんなときに、立ち返られる軸となる価値観が明確になっていれば、理想の未来の実現に近づくことができるのではないでしょうか。

そこで、今回の女子未来大学では、「人生に、多くの選択肢を。」がコンセプトのインタビューサイト『belong』を運営し、バイリンガルのお姉さんに保育園のお迎えをしてもらう家庭教師×ベビーシッターの『お迎えシスター』、コミカルに中国語を学べる動画『落書きチャイニーズ』など幅広く活躍している樋口亜希さん。イベントプロデュースやマッチングビジネスを中心に活躍し、Miss Bitcoin Japanとしてビットコインの普及活動にも注力している株式会社グラコネCEOの藤本真衣さん。トータルビューティーアドバイザーとして、ひとりひとりの魅力を引き出すセミナーを数多く開催している亜耶バネッサさんといったお三方をゲスト講師にお招きして、”多様な価値観に触れて、自分の軸をみつける”というテーマで授業を開講しました。

パネルディスカッションでは、みなさんが現在のお仕事に至った経緯、今までのターニングポイント、そして、今のご自身を形づくった経験についてお話いただき、それぞれが持っている価値観の軸に触れました。

たとえば、藤本さんは高校時代に1年間、お寺に住み込みで修行をされていました。
無駄遣いはダメ、男の子と話すのもダメ…と抑圧された生活が、「自分らしさ」への渇望、さらにはのちの起業への起爆剤になったとお話されていました。

亜耶さんは、5歳から空手を始め、中学・高校はバスケにバレー、さらには社会人になってからは女子ラグビーでオリンピック出場を目指していらしたほどの根っからのスポーツ好き。
「スポーツをしているオンのときは女性らしさを忘れる。けれど、オフのときは女性らしさをとても意識していた」と言い、超スパルタのトレーナー兼子ただしさんとの出会いで、姿勢の良さが女性の魅力に大きな影響を及ぼすことに気づき、これが、適正姿勢指導士の資格を取り、トータルビューティーアドバイザーとしての活動をされるきっかけとなったそうです。

お二人に共通していたのは、「まずはやってみる」の精神。
「やらない後悔より、やってみての後悔。就職、ラグビー、モデルに講演会、TV出演、メイクの現場…といろいろやってみたけれど、大事なのは思い切ってやってみること。自分に合うか合わないかも、やってみないことにはわからない」と亜耶さん。藤本さんも、「直感を信じる。迷ったら、ときめいた方に進む。」とおっしゃっていました。
そしてもうひとつ。
この「まずはやってみる」の行動力を支えるのは、「周囲を巻き込む力」。
Facebookなどのソーシャルメディアを活用して自分のやりたいことを積極的に発信し、多くの人に意見を求め、手を借りる。

ファシリテーターを務めた樋口さんも「とにかく言いふらすこと。会う人会う人に言いふらすことで、人とつながるチャンスが生まれる」とコメントされていました。

ゲストのみなさんのそれぞれのストーリーをお話いただいた後は、参加者のみなさんが「自分の軸」を探すワークショップを行いました。
過去の経験からターニングポイントを探し、未来の理想を思い描き、グループの中でシェアをし、会場は盛り上がりを見せました。

過去と未来を見つめ直すことで、自分が何を大切にしたいのかという軸に気がつけたのではないでしょうか。
自分の経験や大切にしている価値観を語ることは、少し勇気のいることです。わたしは今回のワークでその少しの勇気を出して話してみたところ、思いがけず、同じテーマに関心を持っている人と出会うことができました。自分ひとりで家で考えるのではなく、こうやって他者に発信することで、新たな発見と出会いにも繋がることに気づきました。

パワフルに自分らしくたくさんの選択をされてきたゲストの方々のお話を聞き、自分の軸を見つけるワークショップを経て、「よし、やってみよう!」と一歩踏み出す勇気をもらったのは、きっとわたしだけではないはずです。
樋口さん、藤本さん、亜耶さん、そしてご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。