*開催レポート* 8/25 世界を旅する写真家Jo Moriyamaの あなたの魅力を最大限に引き出すフォトシューティングセミナー

今回は、人間を9つのタイプに分類して理解していく「エニアグラム」をベースに、表情を作り出す9つの性格と自信をもつ方法についてのセミナーを、名だたる芸能人・有名人などを撮影した経験を持つ、世界を旅する写真家のJo Moriyama氏にお話しいただきました。

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表情一つで人生が大きく変わる

みなさんこんにちは。よろしくおねがいします。

今日は、まず、人の表情というのはどういうものなのかということを説明させて頂いて、そこから自分と向き合って自分の表情ってどうなっているのかなというのをご自身で研究して頂ければと思います。

たかが表情ですが、されど表情であって、僕は、表情一つで人生が大きく変わると思っているんですね。
人間の性格は大脳という場所で作り出されていて、人間の性格と表情って関係があるので、特に大脳と直結している目元、目の筋肉でその人の性格がだいぶ出てきます。

僕は表情の専門家なので、ずっと人の表情を見て撮っているんですけど、表情には三大要素があって、目元・性格・口元。この三大要素が表情を作ると僕はずっと言っています。

まず、口元について話をさせて頂きたいんですけど、口元って年齢とともに筋肉が衰えてしまって、自分では真顔でいるつもりなのに、ちょっと口角が下がってきたり、自分がそのつもりではなくても悲しいのかなという印象を与えてしまったりします。我々生まれてきたからには必ず年もとりますので、どんどん下がってきちゃう。
僕が唯一気に掛けていることなんですけど、自分の口元を上げるようにしています。例えば、目の前に不幸そうな人がいたら自分にも移っちゃうんですよね。そういう表情をしていると、周りの人の気分を落としちゃう。だからそれだけ表情は社会の窓だと思っています。あんまりあれもこれもって言ったら、逆にガチガチになって、自然体でいられなくなるので、普段生きている中で唯一気にして頂きたいのがほんとに口元だけ。

今日とか暑いじゃないですか。太陽がさんさんとしていて眩しくて眉間にしわが寄って、口角が下がってると「すごい怒ってるのかな?」「すごい機嫌悪いのかな?」っていう印象を与えてしまう。でも、眩しくて眉間にしわ寄せてても、口角が上がってたら、眩しいだけなんだっていう感じに捉えられる。それでだいぶ周りの印象って変わってくると思うんですね。

エニアグラムで自己理解をするには

次は、目元と性格の話です。
さっき脳の話をしたんですけど、人って生まれてから4、5歳くらいまでの間に、脳の90%が出来上がるんです。ということは、4、5歳のまでの間に自分の考え方、思考回路っていうのが大まかに出来上がっちゃう。こういう事が起きたらこうやって反応する、こういう事言われたらこう考えるみたいな事が脳のシステムで決まっちゃうんですね。その思考回路、考え方が人間って9パターンしかない。もっと簡単に言うと、生きててこだわりにしてることが9種類しかない。皆さん、それぞれ当てはまるので、何を一番重んじて生きているのかっていうのをご自分でわかったら、だいぶ自分のことがわかるようになると思うんですね。それを知るためのものがエニアグラムっていう心理学で、僕はエニアグラムを20年くらい勉強していて、そのうちに目元の筋肉を見ることで、その人がどのタイプなのかっていうのが大体わかるようになったんですね。
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まず、エニアグラムのそれぞれのタイプを説明させていただきます。
タイプ1は、より良きを目指して自分が掲げた目標を達成したいという、あまり妥協が出来なくて、きっちりしていることが多いです。
タイプ2は、人の助けになりたい人。人を助けることで、自分の価値を見出しているタイプです。すごい表情が豊かで、自分のことより人のことに意識がいくタイプです。
タイプ3は、成功を求める人。人から賞賛されたいとか、成功したいとか、自分の見せ方がすごく上手。自己肯定派です。
タイプ4は、僕タイプ4なんですけど、自分は人と違い、良くも悪くも人と違う、みんなが持ち合わせてるけど自分だけ持ち合わせていない喪失感を持っていて、言葉でよく自分のことを説明できないので、何か別のものに託して、自分のことを表現したいと思うタイプです。
タイプ5は、知識を得て観察する人。人付き合いをするよりも何か自分の好きなことに対して深く追求していきたいと思ったり、あまり表情を表に出さないので、自分が好きなこと話している時だけすごい笑顔になるというタイプです。全然表情でなくていいんですよ、そういう性格なので。
タイプ6は、安全を求め自分にフォーカスする。家族だったり仲間だったり友達と絆を感じられる状態を求める人たちです。簡単に人の事信用できないんですけど、1回信用するとすごい仲が良くなる。ちょっと壁があるじゃないですが、知らない人には壁を作りがち。
タイプ7は、楽しさを求めて、人生のポジティブな部分だけにフォーカスして生きたいって思うタイプ。ただ人生って波があるので嫌なことも受け入れないといけないんですけど、7の人はそれを避けたい、なるべく見ないようにしたい、楽しいことだけ考えていたいと思うタイプです。
タイプ8は、強さを求めて自己主張する。強いと思うところに一番こだわりを持っていて、自分の弱みを見せられないで、ちょっと無理をしてしちゃう。姉御肌で、人が困ってたりすると手を指し伸ばしたりするのが好きなタイプですね。
タイプ9は、いさかいをさけようとする。穏便に平穏に済ませたい。あまり自分から喋ることもなく、うんうんとうなずいたり、よく眠い、と言ったりします。

次にそれぞれのタイプが言いがちな言葉をあげます。
1の人は「私は~すべき」とか、「~でなければならない」いうことを言います。
2の人だったら「~してあげたい」とか、人の話をしますね。
3の口癖は自分がいかに成功しているか、というのを表現したがるので、例えば、タイプ3の俳優だったら「俺は俳優だけどただの俳優ではない。」みたいな少し色づけをしたがるタイプです。
4は「心が見捨てられたとか」、心がどうのこうのとか、歌詞とかでよくあるので、宇多田ヒカルとか尾崎豊だとか、心がいつも悲しいみたいな感じです。僕もそうです。
5の人は余計なことはしゃべらないです。自分が興味あることしか話さない。有名な人で言うと、アインシュタインとか、ビートたけしとか、石坂浩二とか、知的な感じの人です。
6の人は友達の話をよくしますね。友達がどうしたこうした、つながりの話をします。
7は結果として面白ければ何でもいいところがあります。
8は白黒はっきり、余計なカードとか投げてこないで直球の言葉を投げてきます。
9は眠いとかめんどくさいとか言ったりします。

これは、0~5歳の間に決まるので死ぬまで変わりません。三つ子の魂百までって言われるようにベースはこれでずっといきます。

今ざっくり9個のタイプを説明したんですけど質問ある方いらっしゃいますか?

質問:前に診断した時に、その都度結果が変わることがあるんですけど、それは何でですか?

基本的にはエニアグラムの基本タイプというのは、生涯を通じて変わらないと言われています。たぶんネットの診断テストみたいなものをやられたのかな?と思うのですが、人ってその日の気分でチェック項目が変わったりするじゃないですか。良いことがあった次の日とか。エニアグラムの唯一の難しいところは「自分で判断しにくい」ということ。あんまりチェック項目は当てにならない、と僕は思っています。
エニアグラムって自分で判断しにくいっていうこと以外はすごい単純にできているんですよ。それで4つの法則と2つの成長の図っていうのがあって、今からそれを説明させて頂きます。

成長するために必要なのは自信

まず、成長の図について。例えばなんですけど、タイプ1って自分が妥協できなくて、こうあるべき、こうしなきゃいけない、自分がしたいことよりもやるべきことを優先してしまうタイプ。これがベースのタイプです。ただ成長していくと1から7にグーっと伸びていますよね。成長すると、7の楽観的なタイプの良いところを吸収します。そうするとどうなるか、っていうと、あんまり生産的でない細かいことにも100%妥協しないでいたタイプ1が「別に100%じゃなくていいかな、それよりも人生の楽しみが付随していくるほうが大切だよね」っていうことに気づいて7に移動していくんですね。
例えば、タイプ1は落ちると逆回りして4の方に伸びてますよね。そうすると4の悪いところを吸収します。自己卑下して、あんまり人に相談するタイプではないので、部屋にこもって「私ってなんでダメなんだ」っていう自分を責めちゃうっていうような行動をします。エニアグラムって、こうやって成長していくんですけど、これ成長するために何が必要かっていうと、自信なんですね。自分に自信がないとどうしても成長できない。自分を信じること、自信です。
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これから説明する4つの法則というものがあるんですけど、これでご自身がどのタイプに当てはまるかっていうのが見えてきたら嬉しいです。
まず、社会の関わり方です。
・遊離型(4、5、9)は自分のペースで生きる。他人や社会を感じなくて自分のペースで生きるタイプ。あまり欲がなくて、人と関わろうとしない。
・自己主張型(3、7、8)は自分の欲しいものや人生において欲しいものを私は手に入れる権利を持っているだから取りに行くアグレッシブっていう自己主張型。
・追従型(1、2、6)は人と人の間を受け持って自分の役割は何だろう、自分の責任って何だろうと考えながら人と付き合っていく事が大切です。

次に考え方。
・楽観的(2、7、9)に考えられるタイプ
・合理的(1、3、5)に考えられるっていうタイプ
・反応的(4、6、8)は「どうしようやばいやばい」みたいな感情の処理を最初にしないと次の方に移れない。

そして、根本軸。人間は感情をベースに生きている人と思考をベースに生きている人、本能をベースに生きている人がいます。
・本能型の人は1、8、9。どういう感じなのかというと、あまり過去や未来にとらわれないで、今、現在、ここっていう意識がある。怒りという感情と関係が深くて、怒りの処理の仕方がそれぞれ違うんです。9であれば「怒ってんの疲れるし、面倒くさいからもう忘れちゃおう」とします。1は「私みたいな良い人がそんな簡単に怒っちゃいけない」と思って怒りをグッと押し込めて我慢するって感じですね。8の人は、姉御・親分肌なので怒りを覚えたらすぐに手を出しちゃう(笑)。まあ、手は出さないけどすぐにカッときます。
・思考型の人はタイプ5、6,7。思考型は、生きてて未来を見据えることが多い。未来の不安に対して色々模索することが多いです。不安っていうのが思考型の特有な感情です。
・感情型は2、3、4で、自分の自己イメージと悲しさ。自己イメージって過去の経験から来るものなので感情型の人は過去にとらわれていきます。例えば僕の場合だったらセミナーが終わって夜眠りに着く頃過去を振り返りながらああときこうだった、もっとああしとけばよかったみたいなことを永遠と考えていることが多いです。

最後、対象関係が難しい。最初、我々は母親から生まれてきて母親と子供の関係の中で育っていきますよね。それがそのまま社会と自分との関係に繋がっていきます。
・2、5、8は世界が自分の欲しいものを引き出していくという行動をします。
・3、6、9は空間とグループと一体化しようとします。
・1,4、7は自分の周りの足りないものに目がいきやすく。それをより良くしようとするのが原動力。ストレスを原動力に生きています。

これが大体大まかな我々人間の脳の構造になっています。ちょっと知らなかった方はインターネットでざっくり調べることができます。僕も興味のある方にはこれを個人に対してセッションをしていくのでもしよかったら。

最後に、僕が写真を撮るときは、目の前にいる人に自分がその時に何をしてあげられるかということを前提に目を合わせることにしています。表情が第一インプレッションなのでそれですべてが変わる。もちろん話す言葉や言動もそうなのですが、最初のコンタクトとして表情がすごく大切になるので自分が人のために何をしてあげられるだろうということを僕はその個人個人違うアプローチをして引き出そうとしています。
無理に笑わなくても良いんです。ただご自分の持っているものを僕に全力でお渡ししてくれたら、全力でお返しいたします。

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■授業の詳細URL
http://www.joshi-mirai.com/lesson/976

■教授プロフィール 
写真家  Jo Moriyama氏

1978年 ハンガリー人と日本人の父の次男としてベルギーブリュッセルに生 まれる。幼少期をベルギーとスイスで過ごし、 多国籍の環境の中で国際感覚を養った。14歳で日本に移住。 鎌倉で思春期を過ごす。

世界中を旅し、言語を自由に操る(4ヶ国語) 事を糧にあらゆる文化に対応しながら、 その国の人と同じ目線で見ることから学び、 同時に心理学などの学問を約20年にわたり勉強した。
写真家を目指す為、東京に状況後、パリにわたり、 撮影の技術とディレクションを会得した。表情を引き出し、 捉える事を信条としてポートレイト写真を最も得意としている。 
ブランド広告、カタログ、ポートレイト、 雑誌などで幅広く活躍中!

www.jo-moriyama.com
https://www.instagram.com/jomoriyama/